約束された、障害者の記録

闘病<膀胱炎、眼球破裂、肺炎、虫垂炎、鬱、副鼻腔炎、脳梗塞、高次機能障害、緑内障、突発性難聴、鎖骨骨折、神経失調性失神、多発性肋骨骨折、腰椎圧迫骨折、外傷性気胸、骨粗鬆症、坐骨神経症、頚椎症>


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2019年11月27日 大部屋独り占め!

第2次困ったおばあさんのおかげで、4人部屋を独り占めできた!
その日は、誰も気にしなくていいので、思いっきり、自由な行動ができた。例えば、独り言いったり。テレビを消灯後につけていたり。読書灯を点けてのパズルや読書漬け。廊下の明かりを頼りに文字を貪る必要もない!何時まで与えられているかも分からない自由を謳歌したいので、今まで眠れなかったからといって、貴重な夜を眠りで消化するのは惜しい…。日中の検査後など、そういう時に眠ることにした。その方が、自然に落ちれる。どうしても短時間になるが、心地よい。


珍しく主治医の先生がみえた。お兄ちゃん先生に、いわゆるエコノミー症候群の解消の為に、リハビリを受けた方がいいと勧められたので、折角だからお願いした。両腕に”管”という束縛が消えたので。それまではYou Tubeでストレッチの方法とか、正し歩き方とか、散々見ていたので、期待していた。が、翌日からきた理学療法士の方は、私がさらっとベッドから起きたので、びっくりして、「じゃぁ、歩きましょうか」。それまで運動といえば、デイルームでスクワットに励んでいた。初日だから、廊下を2往復くらいしただけなのに、それなりに、疲れた…。


前にお会いした時には、食事が多いので、(最初はお腹はすいても食欲がなかったから)少なくしてほしいと言った。医師の直接の指示となると話は早い。どのくらい食べているのかをチェックされ、それが点滴を外す指針となるので大量に残したくなかった。すると、何と、主食と副食が半分にされた…。でも、普段から少食だし、運動してないし、全部食べてちょうどよかった。病院食って案外好きだから。苦手なキュウリをうまくよけて全部食べた。一体、どう指示を受けたのか…。


こうして、平和な日が二晩おわった。


↓コレ、見ながら廊下歩いていた↓

【見た瞬間から】正しい歩き方【人生が変わる!】

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