約束された、障害者の記録

闘病<膀胱炎、眼球破裂、肺炎、虫垂炎、鬱、副鼻腔炎、脳梗塞、高次機能障害、緑内障、突発性難聴、鎖骨骨折、神経失調性失神、多発性肋骨骨折、腰椎圧迫骨折、外傷性気胸、骨粗鬆症、坐骨神経症、頚椎症>


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2019年12月19日 救急科・呼吸器外科受診

救急の主治医は、入院中から忙しすぎて、めったに会えなかった。その代わり、副担当らしい、生真面目だがおちゃめなミスをするお兄ちゃん先生が再処置してくれ、入院中の心配事を聞いてくれた。大門美知子みたいなお姉ちゃん先生は、救急だから、運ばれたときたまたま当直だったから執刀したまでで、決して私の担当医師ではないが、退院まで見届けてくれた。「刺すとこ間違っちゃった」らしい。で、お兄ちゃん先生の出番。
看護師さんたちを困らせるが憎めない、忘れっぽい主治医である、お父さん先生は、私の身体に一切触れてはない。でも、最初から私の今後を心配してくれていた。まるで、ドラマのような、”患者ファースト”だった。他の入院患者がカオス過ぎて、私自身、痛み止めの切れる時間帯を何とか無事卒業できたから、ご褒美なのかも。鎮痛剤は最低6時間はあけないと、次の”ヤク”はもらえない。


「ごめんなさいね、長い事、かかっちゃって」。普通は、救急科にただの骨折・気胸で3週間も入院はしない。今後、やはり、失神の原因が心配だから、「植込み型心電図」というのを入れたらどうか、と提案された。今度、循環器内科の受診で相談してくれと。


午後は、お父さん先生が勝手に予約してくれていた、呼吸器外科の部長先生の診断。”一応”の レントゲンを撮り、それを見る限りでも、気胸は全く問題ないとのこと。ザ・完治


ドクターX ~外科医・大門未知子~
OPE.1

退院して、プライムビデオで一気見!

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