約束された、障害者の記録

闘病<膀胱炎、眼球破裂、肺炎、虫垂炎、鬱、副鼻腔炎、脳梗塞、高次機能障害、緑内障、突発性難聴、鎖骨骨折、神経失調性失神、多発性肋骨骨折、腰椎圧迫骨折、外傷性気胸、骨粗鬆症、坐骨神経症、頚椎症>


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2021年2月8日 坐骨神経痛? ~約束のネバーランド鑑賞

JRの回数券をチケット屋で6枚も買ってしまっていた。購入した次の日から、リモート再開になった。そんなに割引率もよくないのに、そういう買い方を私はよくするのだ。それで結果的に、損してしまうこともある。悲しい、貧乏人の性だ。


2月は有給消化もあるし、観ておきたい映画があったので、勇気を出して行くことにした。朝の通勤ラッシュの時間帯。以前もそうだったが、じっと立ってると足がしびれて、辛い。歩くとなぜか和らぐが、片道約25分が限界だった。運動不足というのはわかってるけど、病的なんだよな。ググると坐骨神経痛と出る。何度か整形外科で相談したことはあるが、経過観察ということで対処は何もしていない。
ちょっと、まずいな…。通勤開始になったら、耐えられるだろうか?
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約束のネバーランド」、12月18日公開だから、もうすぐ、終わりそうな感じがした。お約束通り大ヒット上映中と書かれてあるが。コロナ禍の中、「鬼滅の刃」と同じようにヒットしている漫画原作である題名との共通点に引っかかり具合が多い。
”人間”対”鬼”。現世の世界VS目に見えないウイルス。世界中の人々がパニック状態に陥って、もう1年以上が経っている。
SNSでのレビューはわんさかあるので、なぜだか誰も触れていない件を、”にわか”のくせに、偉そうながら述べる。
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子供たちの理解力が、非現実的だ。ファンの人たちも然り。
大体、この物語自体不条理から始まってるのだが、私が思うに、みんな受け入れ体質ができすぎている。「鬼滅の刃」の映画を観た時にもそう思った。


異常な状態だと思う。だって、何にも悪いこともしていない、むしろ、一般人よりも心も穏やかで、徳が高いと思われる人々が、”鬼に喰われる”という。その事実を知っていて、なぜ、平常心を保てていて、その様子を、間違いなく”他人事”、”物語”だから、また平常心で受け入れる。


アニメ版を観た時、真っ先に、”刑務所”や”死刑”を連想した。ノーベル文学賞をとったカズオイシグロ原作の「わたしを離さないで」のドラマ版を観た時にも思った。


死刑になるような人は、特別な人格形成をしてる。
が、たとえるなら”無実の罪”で刑務所に入れられるような人も混在してる。
何でそんな、簡単に受け入れるの?そして出荷という名の死刑執行を、事前に知ってしまった主人公級のキャラクターが、人知れず、悩んでいる様子を描かれていたが、あっさり現実を受け止める。その様子を誰も不思議がらない。
一方、実際の刑務所での受刑者はそうはいかないことの方が圧倒的に多い。執行前に暴れまわる人だとか。
それもそうだが、子供をはじめ、視聴者もすんなり受け止めてる。刑務所や死刑制度を連想してしまうのは、私だけなのかなぁ…。


約束のネバーランド~EPISODE.01 121045

わたしを離さないで DVD-BOX

芳賀ヒカル
約束のネバーランドの暗号を神道で紐解く


この考察は鋭い。
「鬼滅の刃」もいくつか話していた。
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