約束された、障害者の記録

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2021年12月27日 消化器内科~がん!?

毎年受けている無料の大腸がん検診。
受診した後、病院から数週間前、電話がかかっていた。とることができず、留守電にも入ってなかった。慌てて家電を調べたが、そちらにも残ってなかった。
ようやく、電話が取れて話が聞けたのは、勤務先だった。診察に来てくれという。がん検診で、病院に来てくれと言われれば、当然、がんを疑う。よね?? 親もがん患者だし。
思わず、「マジか・・・」と絶句してしまい、様子を見られた上司に聞かれた。「大腸がんかもしれないっす」。電話での会話も、我ながら驚いたが、動揺していたらしい、はっきり何を言われたか覚えていなかった。スマホで聞きづらかったせいもある。
落ち着かない日々を過ごした。今までの罹患歴かこんなにも多いのに、今更動揺するなんて...。いつ死んでもいいと思ってたが、想像できる症状に対応するのを考えると、正直、おっくう”だった。人工肛門とかも、想像は、した…。あと、一番大事な”がん保険”は、入っていたのが、唯一の安心材料。


さて、今日は運命の、診断の日。まず、診断をした医師からの説明。
「2回とった便で、潜血が2回とも出たので、1回でも出たら、要検査になるのですが、2回は絶対です」
「まぁ、要検査になったからと言って、必ずしも”がん”ってことはないんで」
「痔かもしれないし、ポリープかもしれない」
と、優しく説明してくれる先生だった。
「そんなもんなんだ」と、正直思ったね。


その流れで、消化器内科に罹りますか?と、言われるとおりに。
今度の先生は”作業をこなす”的な感じ。検査は「一番早くて2月下旬です」と言われ、もっと不安に。
「近所の病院でもいいですか」、「いいですよ」と、執着してない感。看護師の方が戸惑うのも横目に、「考えますってことなので」と。患者である私の意思を尊重してくれたわけだ。


とにかく、”早く病状を知りたかった”のだ。セカンドオピニオンを実行しているつもりではない。
改めて、掛かりつけ総合病院での、検査が可能ということが知れただけでもよかった。日程が決まってると、その日を待つだけなので、精神的にラクだ。年内は明日までだ。朝一に行くつもり。
一安心…。


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