2019年12月12日 神経科面談
神経神経科の先生が、早速お父さん先生の要請で出現!
助手の方(?)と共に病室に来てくれた。部長先生はお偉方だから、簡単な挨拶で帰っていったが、代わりに女性の先生が話を聞いてくれた。
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9歳の時、友人が降ったゴルフクラブが左眼を直撃し、失明した。
福岡から東京本社に単身赴任したが、余りの激務で5年後、鬱病と診断された。
10年後、脳梗塞と診断され、軽度失語だったが、リハビリで、無事職場復帰した。
元々右眼が正常眼圧緑内障と診断されていて、4年後に手術。
術後のアルアルで、急に視力が落ちた。見えないストレスで突発性難聴と診断された。
視覚障害者手帳5級、後に障害年金2級受給者となった。
高次脳機能障害には悩まされていたが、慣れている仕事なので何とか持ちこたえた。
このままだと、障害が悪化すると考え、部署移動することにした。
上司に業務内容の評価を酷評されている状況が続いていてる。
「障害者の障害の事実」をあからさまに避けている。臭いものには蓋感覚だ。
今の時代に、いい題材がいるのだから、うまく使えばいいのにとは思うのだが。
私も一応、管理職は努めたことはある。
今はその不満と不安で、怒りというより哀しい気持ちで一杯だ。
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ざっくりだが、上記のような話をした。女医は、優しく私の愚痴とも言える話を、絶妙なタイミングで頷きながら、私のエピソードを引き出してくれた。