約束された、障害者の記録

闘病<膀胱炎、眼球破裂、肺炎、虫垂炎、鬱、副鼻腔炎、脳梗塞、高次機能障害、緑内障、突発性難聴、鎖骨骨折、神経失調性失神、多発性肋骨骨折、腰椎圧迫骨折、外傷性気胸、骨粗鬆症、坐骨神経症、頚椎症>


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2020年11月12日 主治医変更計画~後編

そういえば、こんなこともあった。
何度か失神が続いた時、循環器内科を紹介してもらった。色々検査をしてもらった挙句、問題ないなぁ、と。お薬手帳を見せると、「こんなに降圧剤飲んでたら、そら、失神するよ、と呆れてた。「手紙書いとくよ」
後日、その手紙を手にした主治医が、半ギレで「そんなことないよ、でも信用してる先生の言うことだから、減らしとくよ。いいね」
が、数日間の少々お高い手帳のデータを理由に、すぐに戻されてしまった。「ほら、高くなってるから、増やしとくよ、いいね」相変わらず、立ち眩みがひどくなった。
このことが、不信感を大いに抱くことになったきっかけだった。

ネットの医院の評価も、すごく悪い。どのサイトを見ても、通っている病院の中で最低の2ポイント台だ。書かれてあるコメントは、ほぼ体験済みだから、私だけではなかったんだ。とにかく、おとなしくいい患者でいないと、ニコニコしてくれないから毎回緊張していた。


時を戻そう。
晴れて、受診できることになった。
一度、お世話になっている先生がいる時を狙っての来院だった。またも、転院の理由を聞かれた。「どうして元の病院に行かないのか?」と不思議がられたが、家から近く、通院中の科が他に2つもあるから。何度も、「元のとこに行かなくていいの?」と言われた。名医なのは有名だから。ぁあ、もう耐えられない。「相性が合わなくて...」と吐露した。苦笑して、「わかりますよ~、わかります」。良かった~。


想像通り、街のクリニックを紹介されることになった。でも、年に2回くらいは受診してくださいとのこと。完全に見捨てられることはなかった。
はぁ~...。疲れた一日だったょ。


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私もコレを読んで賢ならんといかんなぁ。

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