約束された、障害者の記録

闘病<膀胱炎、眼球破裂、肺炎、虫垂炎、鬱、副鼻腔炎、脳梗塞、高次機能障害、緑内障、突発性難聴、鎖骨骨折、神経失調性失神、多発性肋骨骨折、腰椎圧迫骨折、外傷性気胸、骨粗鬆症、坐骨神経症、頚椎症>


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2019年11月27日 圧迫骨折発覚

あまりにも私が痛がるので、腰のMRIを撮ることになった。 自身、持病だと言っていたし、看護師も医師も、そう受け取っていたのだろう。
と言うより、最初に搬送された段階で「疑い」と診断され、コルセットの準備をした時点で、腰椎骨折は十分以上の証拠があった。緊急病棟の悪いところだ。あまりにも、手のかかる患者が多くて、手が回ってない。最初のレントゲンには映らなかったから見過ごされた。


実は、レントゲンでははっきり映らないことが多いことは、撮る側の技術もあるし、人の身体は立体なので、ちょっと角度が違ったら、全く映らないこともある。以前の画像と比べることすらできないことすらある。そうなると、治ったかどうかの比較も難しい。
ドラマ、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」がわかりやすかった。


今回の3ヶ月間休職中の2回の入院で色々な科をめぐり、色々な病名を耳にし、実際体験してるし、退院後は、ネット情報を調べるのはもちろん、医療系ドラマYou Tubeを見まくった。ドラマや映画に関しては、演出上仕方ないかないし、作りすぎだと思うとこもあるけど、患者と医者がこれほど濃密に接する事は、あんなにはないかな。あと、医者自身、または家族が重病というのも。しかし、非常に参考になった。


話はそれた。腰椎骨折の疑いだったが、圧迫骨折だった。第一腰椎がつぶれてるらしい。結果、後でわかったことだが、3㎝も身長が縮んでいた…。
廊下で会ったお姉ちゃん先生に、当時ヘルニアの疑いもあるしという話をしていたので、「結局圧迫骨折でした」と言ったら、「そうらしいね」と。一応、担当ではない患者の症状も知ってんだ。彼女は、たまたま緊急で運ばれた患者の手術をしただけで、本当は担医当ではないらしいが、たぶん年も近いから気にかけてくれてたのかな?


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窪田正孝演じる主人公は、普段はおどおどしているが、すごい能力の持ち主。
普段誰しも、見落としそうな重要な異変を画像で見つけることができる。
優秀な女医に憧れている様がバレバレで、見ているだけで癒されるゎ~。
2020年4月現在、NHK朝ドラマの
「エール」の主役で頑張ってますね。
しかし、医療現場は決して、医師や看護師だけで構成されているのではないということが今回の入院で改めて分かった。薬剤師や、栄養士。あとはアシスタントの方々。
毎食前にお茶を入れてくれたり、風呂の世話、検査に外来に行くときに付き添ったりしてくれる。私は縁がなかったが、急な入院や煩わしい準備に間に合わなかった人の為にレンタル業者が必ず常駐していて、毎朝必ず決まった時間帯に訪れ、患者の要望に応える。
主にパジャマが基本で、彼らに任せると一人でも最低限、快適な入院生活t約束される。
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