約束された、障害者の記録

闘病<膀胱炎、眼球破裂、肺炎、虫垂炎、鬱、副鼻腔炎、脳梗塞、高次機能障害、緑内障、突発性難聴、鎖骨骨折、神経失調性失神、多発性肋骨骨折、腰椎圧迫骨折、外傷性気胸、骨粗鬆症、坐骨神経症、頚椎症>


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2020年10月13日 眼科診察+視野検査

最近、見えづらくって、仕方ない。たまらなく、不安だ。
近い将来、一体自分はどうなる、いやどう決断するんだろう。パートになり下がった身だし、本社は1年半後に遠くに引っ越し予定。さっさと辞めて障害者枠で動き始めるべきなのか?20年以上住んだ借家の引っ越しリミットも半年を超えた…。


家の中でさえ、緑内障視野が狭いばっかりに、物をなくしがち。おまけに、高次脳機能障害による狭い脳のワーキングメモリだから、なぜそうなったのかが分からい。その度、深い自己嫌悪に陥る。不思議な葛藤だ。答えは、永遠に分からずじまい、今更、以前の自分と比べることはやめないといけないのだが、いやでも思い出す。かつて、晴れてた時代を。
そんな毎日。


3か月ぶりの眼科だ。今回は視野検査。
時間前に着き、時間前に検査開始。久しぶりの視野検査。
専門の検査機械にあごを載せて、中をのぞく。赤い光があり、そこをずっと見続ける。周りに光が一瞬出てくるタイミングで、渡されたボタンを押す。その押されなかった箇所が黒く印刷される。↓つまり、私の見えてる個所は白いところということになる。

今日の右眼の結果も、同じような感じだったらしい。

左眼は幼少時の事故により、とっくに失明してしまっている。
緑内障手術後の経過は、すこぶる良好らしい。見えにくい現象は、やはり老眼とのこと。
今の時代、働ける障害者はどこまで通用するのだろうか?

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